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慢性腰痛の原因

慢性腰痛に限らず、筋肉のこりや張りを伴う慢性的な痛みは、ブラジキニンという化学物質が原因と考えられています。
筋肉が緊張することで血管が細くなり血行不良になると、血管拡張作用のあるブラジキニンという化学物質が生成されます。
このブラジキニンは痛みを引き起こす発痛物質で、これが神経を興奮させると考えられています。
筋肉の血流が改善することで、ブラジキニンの生成が抑えられ、また組織から排出され痛みが無くなります。


筋肉を弛緩することで血管が拡張し血流が改善します。

慢性腰痛の解消には、
筋肉を緩め、筋肉が緊張する原因をみつけて改善していくことが大事です。
それは、普段の姿勢や荷物の持ち方、動作などちょっとしたことかもしれません。
骨盤や背骨が歪んで筋肉が張っているからかもしれません。
意外と多いのが、自己流のストレッチや部分的な筋トレです。


靭帯や筋肉などの組織の痛み

骨盤の仙腸関節や腰椎の椎間関節が、歪んだ状態で固定(機能障害)されてしまうと、関節周辺の靭帯や筋肉などの組織が緊張します。
痛みの出る部位や痛みの出方は、歪み方によって色々です。常に痛いこともあれば、体勢や動作によって変わったりします。


下図は、よくある痛みの部位と痛みの発生元と考えられる組織などです。

腰痛やお尻の痛みの起きやすい部位

骨盤と背骨の付け根(腰仙部)の痛みの原因箇所

腰の痛みを引き起こす筋肉


骨盤の歪み

骨盤は、仙骨と左右の寛骨、恥骨結合の線維軟骨板を靭帯で締め付けるような造りになっています。
無理な体勢をしていて歪まないほうが不思議です。


骨格の歪みが原因の慢性腰痛、骨盤の骨

仙腸関節(骨盤の関節)の可動域は、0.5〜1.6mm(ダンスの解剖・運動学大辞典より)(文献により差があります)で、ほとんど『遊び』のみの動きです。
関節腔があり密閉されているため、寛骨と仙骨はお互い吸盤で吸い付くように強力に連結しています。
直接動かす筋肉はありません。大殿筋と反対側の広背筋で締め付け安定させています。
身体を捻ったり、無理な体勢を続けて、限界を超えて動いてしまった時、そのまま引っかかってしまい自力で戻れなくなります。
その結果、大殿筋、広背筋、梨状筋など骨盤についている筋肉が緊張し痛みを発します。


※関節腔(滑膜腔)とは、
関節(滑膜性の)する骨と骨の間にある空間のことで、滑液(関節液)で満たされています。
関節腔が存在することで関節の自由な動きが可能になります。


骨盤の歪みが大きいと、お尻が横に出る


腰椎の歪み

腰椎の椎骨と椎骨の間には椎間板という軟骨があります。
これは70%〜90%の水分を含んでいて、活動中、座位や立位でいると体重がかかり、水分が減り薄くなります。夜寝ている間に水分を吸収し元に戻ります。
普段、同じ動作を繰り返したり、同じ姿勢をとっていると、椎間板が偏って薄くなります。
例えば、しゃがんで草むしりなどしていると、椎間板の前側が薄くなり、立ち上がった時、腰が痛くてすぐに伸ばせません。
このとき、椎間板を挟んだ上下の椎骨の椎間関節に引っ掛かりができると、その位置で椎骨が固定されてしまいます。
椎間関節も関節腔があり密閉されているため、固定された状態が続くと関節腔の中の液が減少し、骨どうしは吸盤で吸い付くように張り付いてしまい、さらに強く固定されます。
結果的に、同じ姿勢を続けるとすぐに腰の筋肉が緊張するため痛みが出やすくなります。


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