このページでは、主に首から上、頭、顔、首に出る痛みについて、頸椎椎間関節機能障害の関連痛領域とトリガーポイント関連痛の痛みの領域、病気の可能性の痛みの領域を図示しています。
頸椎2-3番椎間関節機能障害の関連痛領域

僧帽筋上部、頭部、顔面とくに眼のまわり、の領域。かすみ目、耳鳴りを伴うこともあり。
頭、顔、首のトリガーポイント関連痛領域
赤く塗った領域がトリガーポイント関連痛領域です。
眼輪筋のトリガーポイント関連痛領域
鼻の疼痛の可能性。

>>眼輪筋
大頬骨筋のトリガーポイント関連痛領域
くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状、副鼻腔痛のような痛み、などの可能性。

>>大頬骨筋
頬筋のトリガーポイント関連痛領域
顎の深部痛、咀嚼困難、嚥下困難、などの可能性。

>>頬筋
上唇挙筋のトリガーポイント関連痛領域
くしゃみ、目のかゆみなどのアレルギー症状、副鼻腔痛のような痛み、などの可能性。

>>上唇挙筋
広頸筋のトリガーポイント関連痛領域
下顎全体にチクチクする痛みを及ぼす傾向があります。

>>広頸筋
側頭筋のトリガーポイント関連痛領域
頭痛、上顎歯周辺の痛みや知覚過敏、不正咬合、顎関節の痛み、などの可能性。

>>側頭筋
咬筋のトリガーポイント関連痛領域
開口制限、上下大臼歯周辺の痛みや知覚過敏、顎関節の痛み、不正咬合、上眼静脈の絞扼による眼の腫れ、耳鳴りや耳の深部痛、などの可能性。

>>咬筋
外側翼突筋のトリガーポイント関連痛領域
顎関節の深部痛、顎関節での下顎骨の同側変位を制限、不正咬合、頬の痛み、頬筋の筋力低下(外側翼突筋が頬神経を絞扼)、耳鳴り、などの可能性。

>>外側翼突筋
内側翼突筋のトリガーポイント関連痛領域
口腔内と咽頭に広がる痛み、顎関節痛、不正咬合、耳深部の痛み(内側翼突筋が口蓋帆張筋を阻害し耳管を閉塞することによる)、嚥下困難や嚥下時に痛み、顎関節での下顎骨の下制制限、などの可能性。

>>内側翼突筋
顎二腹筋のトリガーポイント関連痛領域
下顎切歯4本の疼痛、舌痛、喉の不快感、嚥下困難、などの可能性。

>>顎二腹筋
後頭筋・前頭筋のトリガーポイント関連痛領域
後頭筋は、後頭、眼球後部の頭痛、後頭部圧迫時の不快感(枕に後頭部をのせるなど)、眼痛、など
前頭筋は、額の頭痛、眼窩上神経の絞扼、などの可能性。

>>後頭前頭筋
後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)のトリガーポイント関連痛領域
頭痛、環椎後頭関節機能障害、環軸関節機能障害、などの可能性。

>>後頭下筋群
頭板状筋のトリガーポイント関連痛領域
首の屈曲制限、回旋制限、頸椎椎間関節機能障害、頭痛、などの可能性。

>>頭板状筋
頸板状筋のトリガーポイント関連痛領域
頭痛、眼痛、眼の霧視、などの可能性。

>>頸板状筋
頭半棘筋のトリガーポイント関連痛領域
首の屈曲制限、側屈制限、頭痛、大後頭神経の絞扼、頸椎椎間関節機能障害、骨関節炎、などの可能性。

>>頭半棘筋
頭最長筋のトリガーポイント関連痛領域
耳後部の痛み、目元の痛み、第1肋椎関節機能障害、などの可能性。

>>最長筋
僧帽筋のトリガーポイント関連痛領域
付着する脊椎の椎間関節機能障害、
僧帽筋上部は、首の側屈制限、同側回旋制限、首の対側回旋時の痛み、肩こり、筋緊張性頭痛、
僧帽筋中部は、僧帽筋中部の筋力低下を起こし方が突出し猫背になる、
僧帽筋下部は、灼熱痛や僧帽筋下部の筋力低下し肩をすくめる姿勢になる、
などの可能性。


>>僧帽筋
胸鎖乳突筋のトリガーポイント関連痛領域
頭痛、首・頭の傾き姿勢、首の可動域制限、咽頭痛、
自律神経系の症状
(胸骨頭:上眼瞼下垂、視力障害、涙の過剰分泌など眼症状)、
(鎖骨頭:局所血管収縮、発汗過多)、
固有受容性の症状
(胸骨頭:浮動性めまい、空間識失調、悪心、運動失調)、
(鎖骨頭:聴覚障害)、
第11脳神経(副神経)の脊髄根の絞扼、などの可能性。
関連痛は身体の反対側にまで及ぶ場合があります。

>>胸鎖乳突筋
病気の可能性の痛みの領域
副鼻腔炎の痛み
副鼻腔炎とは、副鼻腔の前頭洞や上顎洞の炎症で、眉間のあたりや鼻の横あたりに鈍痛が出ます。鼻づまりや鼻汁などの症状を伴います。
副鼻腔炎がいつまでも治らない場合、頭蓋骨が歪み鼻腔と前頭洞や上顎洞をつなぐ通路が狭くなり換気が上手くできていない(鼻の通りが悪い)可能性があります。
この場合、頭蓋骨を矯正することで鼻の通りが良くなり炎症が治まる可能性があります。
