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「ふいに身体を捻ったら腰に痛みが走りその場で動けなくなった」、「物を取ろうとして斜めに身体を伸ばした
瞬間に痛めた」、「消しゴムを拾おうとして腰を曲げた瞬間に痛めた」、「重い物を持とうとして痛めた」など、
ふいに身体を捻ったり曲げたとき瞬間的に腰を痛めることがあります。こういった、何かのきっかけで急に発症した
腰痛のことを、一般的に「ぎっくり腰」といいます。痛めた瞬間は大した痛みではなかったけど、段々痛みが強く
なってきたというパターンもあります。 ぎっくり腰のメカニズム ぎっくり腰のメカニズムは分っていません。腰椎捻挫というケースは少ないと思います。ぎっくり腰といっても色々あります。捻った瞬間に動けなくなってしまったり、徐々に痛みだして腰を伸ばせなくなったり、腰を曲げると痛かったり、逆に、前かがみから腰を伸ばすと痛かったり、発症や痛みの出方はマチマチです。 ぎっくり腰でも慢性腰痛でも、同じように、仙腸関節や下部胸椎〜腰椎の椎間関節が硬く可動制限があります。私見ですが、ぎっくり腰のほとんどの場合は、腰周辺の筋肉・腱などの固有受容器の感度があがってしまっているような印象を受けます。そのため、ちょっと力を入れただけでガチガチに筋肉が張ってしまい、筋肉がたいして引っ張られていないのに、限界を超えて引っ張られているかのような、異常信号が固有受容器から発信されて痛みとして感じるのだと思います。この固有受容器の感度は時間の経過とともに、ある程度までは平常に戻ると思われます。 自分でできる対処法 安静にする・・・動けない状態でしたら、無理に動かず、痛くない姿勢で安静にします。痛めた直後に無理をすると悪化し長引きます。 寝る時どんな姿勢(仰向け、横向き、うつ伏せ)も痛い場合・・・仰向けに寝て膝を立て、膝下にクッションを入れます。膝・股関節を90°くらい曲げた格好(背もたれのあるイスに座ってそののまま後ろに倒れたような格好)にする必要があるかもしれません。徐々にクッションの高さを低くしていきます。少し低くして全身の力を抜き痛みに慣れたら、また少し低くします。これを繰り返します。クッションをしたまま寝てしまうと、寝返りを打ったとき痛みで目が覚めるかもしれません。 冷やす・・・痛みの部位が熱をもっているようでしたら、氷・保冷剤・ アイスパックなどで15〜20分くらい冷やします。「ジンジン」と疼くような熱感を伴った痛みの場合は腰椎捻挫の可能があります。 注意・・・ストレッチなどスジ(筋)を伸ばすような動作は悪化する可能性があります。 ※骨折が疑われる場合や、吐き気・腹痛などを伴う場合は医療機関にご相談して ください 私の経験から、痛くて動けないような状態でも、思ったほど組織は損傷していないと 思います。それを無理して動くから悪化するのだと思います。(たとえ治療に行く為でも、痛いのに無理 して歩くよりは寝てたほうが良い)無理して動けば炎症が広がったり、痛みのための身体の防御反応として 腰まわりの筋肉が硬くなります。ますます動けなくなります。痛めた直後 どれだけ安静にできるかで、回復期間が決まると思います。 ある程度動けるようになったら、カイロプラクティックや整体などで矯正を受けることをお奨めします。ぎっくり腰の影響で骨盤や背骨に歪みが残っても、ある程度痛みは取れてしまうことが多いです。痛みがとれても関節の可動域が狭くなっていると、無理が利かないため再度ギックリ腰をやりやすくなります。咳をしただけでギックリ腰にることもあります。いわゆるクセになってる状態です。そうならないために、痛みが無くなっても、腰周りが硬くなったようだったり、歩くとき変な歩き方になったような気がする、といった違和感があったら、矯正を受けて関節の可動域を広げて(回復させて)おいたほうがいいと思います。 「ぎっくり腰になって一ヶ月以上たち、多少は良くなったもののまだ痛みがある」、という方を診ると、骨盤と胸椎9番〜腰椎3番あたりが歪み、関節がかなり硬くなっているケースが多いです。こうなると、腰仙部(骨盤と背骨の付け根)のあたりに慢性的に痛みが出ます。腰仙部の上部(胸椎9番〜腰椎3番)と下部(骨盤)が硬くなっているため、身体を曲げたり捻ったりした時、腰仙部に負担が集中するためと考えられます。この状態が続くと腰仙部(腰椎5番と仙骨の間)の椎間板を傷めて椎間板ヘルニアになる可能性もあります。実際は、痛みのため無理が利かないので、返って椎間板ヘルニアになる可能性は低いかもしれませんが。
私は動けないくらいのぎっくり腰を数回やっています 最初は、20歳代後半くらいのとき、草野球のピッチャーをしていて、あるイニングで、ボールを投げ た瞬間、腰から「プチッ」という音がしました。その時は「ちょっと痛いな」くらいで、特に不自由なく動 けました。ところが、翌朝になって全く動けず、トイレにも這って行くような状態となりました。まる2日 横になっていました。3日めあたりから少し動けるようになり、日に日に良くなりました。このときは、カ イロも整体も病院にも行ってません。 2回目は、30歳代後半のとき、家の狭いカースペースで洗車をしていて、左斜め下のほうに手を伸
ばした瞬間ぎくっとなり、その場に15分くらいうずくまりました。朝9時前の出来事でした。なんとか、
家に入り仰向けになりましたが、寝返りも出来ない状態でした。お昼頃に少し動けるようになったので、自
分の治療院に行き(通常徒歩12分のところ25分くらい掛かった)、骨盤の捻れをチェックしドロップベ
ットで矯正してみました。が、自分ではうまくできず。ある程度動けるものの骨盤の捻れはまだ残っている状態。 動けなくなるようなギックリ腰は2回くらいですが、軽いギックリ腰は上記以外に何度か経験しています。 だいたい、腰の筋肉が張ってる状態で、身体を捻ったときに痛めています。動ける状態なので、とあえず仲間 のカイロプラクターにお世話になります。1〜2回です。矯正してもらった後は、なるべくウォーキングなど 骨盤を動かすようにしていると回復が早いです。
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