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高津整体院 院長のプロフィールです

自己紹介

システムエンジニア

 私はカイロの業界に入る前、10年6カ月、システムエンジニア(SE)という仕事をしていました。
 入社した頃は、CDどころかフロッピーディスクも無い時代で、インターネットやスマートフォンなんて想像もできませんでした。また、石を投げればSEに当たるといわれるくらいSEが多かったです。バブルの絶頂期で将来の不安など何も感じませんでした。定期預金の利息も6〜7%くらいだったと思います。
 官公庁の仕事が多く、一般の人ではなかなか入れない色々な現場に行ったり、消費税やパスポートなど自分にも係わってくるようなシステムに携わることができてやりがいも感じていました。
 ところが、入社8〜9年頃バブルがはじけ、景気が悪くなり、将来に不安を感じるようになりました。SEの仕事は好きでしたが、実は、入社した頃は将来のことはよく考えていませんでした。なんとなく就職してここまで来ました。
 いつからかは明確でないのですが、カイロやハリ灸マッサージなど人を治す仕事に興味を持っていました。景気が悪くなったのと、色々な想いが重なって、30才のとき思い切って転職することにしました。迷ったのは、カイロかハリ灸マッサージなど色々あるなかどちらに進むかです。カイロは根本的な治療法に思えるけど、国家資格ではないし、ハリは国家資格だし興味もあるけど人にハリを刺すのは怖いし、マッサージは国家資格で求人も多いけど根本的に治すのとはちょっと違う気がする。など、色々悩んだ末に根本的な治療法と思えるカイロを選びました。


カイロの学校

 カイロの学校選びは、色々迷いました。
卒業後は、『全国カイロプラクティック師会』という団体に認定されるということで、『東京カイロプラクティックカレッジ』という学校に決めました。
アメリカの大学で解剖実習が受けられるということも魅力でした。
また、最寄り駅が山手線の大塚で、当時働いていた会社が高田馬場にありましたので通うにも都合がよかったです。
会社は一時間早く退社させていただけることになりましたが、入学してすぐに辞めました。


 カリキュラムは半年のインターンを含めて二年です。この間に、カイロ関係や痛みに関する書籍などかなりの本を読みました。
 中でも『カリエの痛みシリーズ(全8巻)』は、痛みの元を探る上で勉強になりました。
 学校では、「自然治癒力が最大限発揮されれば健康になる」「自然治癒力は神経を通って発揮される。背骨が歪んで神経圧迫があると自然治癒力が発揮されない」「症状は追うな」など、具体的な痛みと背骨の歪みの関係などは一切教わりません。
 学校で、腰痛や肩こりなどの治し方を教えてくれるもの、と思っていた私は非常に戸惑っていました。
 基本的な解剖学や生理学などの他に、カイロの専門的な授業というのは実技しかありません。正直「入る学校間違えた」と思いました。
 (かなり後のことですが、アメリカのカイロの大学を出たドクターも、セミナーの中で、卒業はしたけど「何もできない、治せない」とおっしゃっていました。結局、経験を積んで勉強していくしかないです。)
 とにかく、授業を受けていれば、手に職がつくわけではないと知った私は、卒業までに少しでも多くの知識をつけようと色々な本を読みました。
 セミナーにも出席しました。セミナーには卒業後もしばらくは参加していました。臨床経験の豊富なドクターが講師なので学校の授業よりも勉強になりました。


 一番の思い出
アメリカのカリフォルニア州にあるライフ・カイロプラクティック・カレッジ・ウェストというカイロプラクティックの大学で人体解剖学プログラムに参加、サンフランシスコにあるカイロプラクティックの治療院なども見学しました。
LifeChiropracticCollegeWest解剖実習室にて、1994年6月
LifeChiropracticCollegeWest解剖実習室にて、1994年6月


 半年のインターンも無事終わり卒業となりました。卒業と同時に全国カイロプラクティック師会よりカイロプラクターの認定を受けましたが、臨床経験の不足は否めません。そのため、しばらくインターン先の治療院で修行させていただきました。


開院

 丁度、インターン期間中に、現在当院が入っている建物が完成し、テナントを募集していました。「卒業するまで空いていれば、ここでやりたいな」と思いなから、毎日前を通っていました。
 物件は運良く残っていました。当初、問合せは多かったらしいのですが、大家さんの意向で飲食店は入れないということで、ほとんど断っていたそうです。契約、内装工事、施術用具の手配と、トントンと話が進み、卒業から四か月ほどで開院となりました。
 開院当初は、隣はペットショップでした。デニーズやラウンドワンなどもまだありませんでした。歩道も整備されていませんでした。


施術について

 カイロプラクティックは『自然治癒力を発揮させることで症状が改善する』というものです。
 流派も色々あります。
 実践的といわれるものに、左右の脚長差を比べてマニュアルに沿って矯正していくやり方があります。
 『症状がどこから来ているか』考えなくていいので、臨床経験はさほど無くても施術できます。施術時間も30分程度で終わると思います。

 『自然治癒力を最大限に発揮させる』という意味ではいいと思います。


 ただ、私のカイロプラクティックのイメージとは大きく違っています。
 カイロプラクティックの始まりとして、
 『1895年9月18日、ダニエル・デビッド・パーマー(Daniel David Palmer)という人が、難聴だったハービー・リラルド(Harvey Lillard)という人(パーマーのオフィスがあったビルの管理人)に、脊椎の出っ張りを見つけてこれを矯正したところ、17年以上続いた難聴がその場で治った。』
 という、カイロプラクターなら誰もが知っている話があります。
 100年以上前の話で、多少脚色されていると思いますが、この『原因を見つけて取り除けば、症状が劇的に良くなる』というのが、私の持っているカイロプラクティックのイメージです。


 私は開院以来、自分のイメージしているカイロプラクティックを実践してきました。
システムエンジニアという仕事のクセで、原因が分からないと手を付けられませんでした。
そのため、考えながら施術するので一回の施術に2〜3時間かけることもありました。それでも多くの方に通院していただき、貴重な臨床経験を積まさせて頂きましたことにはとても感謝しています。


 現在、カイロプラクティックが基本ですが、より安全に、より効果的な治療法があれば取り入れるようにしています。
 オステオパシー(カウンターストレイン、頭蓋骨矯正、筋エネルギーテクニック)、横山式筋二点療法、McKenzieテクニック、PNF、関節運動学的アプローチ(AKA)、関節可動回復矯正法(JRC)など、補助的に行う場合があります。


最後に

 平成27年11月、開院20年を迎えることができました。
 ここまでこれたのは、生まれてからこれまで、私と係わりのあったすべての人のおかげです。
 今まで通院して頂いた皆様には特に治療家として成長させていただきました。
 心から感謝しています。
 皆様が人生を全うされますように、少しでもお役に立ちたいと願っています。


 
【院長:羽生勝美(はにゅう かつみ)略歴】
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