高津整体院>恥骨痛 骨盤の歪みが原因の恥骨付近の痛み

恥骨痛 骨盤の歪みが原因の恥骨付近の痛み

恥骨痛・恥骨付近の痛み

骨盤の関節(仙腸関節)が同じように歪んでも、日常の生活習慣などによって痛みが出る部位は様々です。腰や股関節、膝などに痛みが出る人もいます。骨盤の中が圧迫されると生理痛・不妊や便秘と関係してきます。痛みが出ない人もいます。

骨盤の歪みが原因の恥骨周辺の痛みとしては、
鼠径部(鼠径靭帯)の痛み
筋肉付着部の痛み
恥骨結合部の痛み
陰部の痛み(骨盤より腰椎1、2番の方が関係強い)、などが考えられます。

恥骨痛、恥骨周辺の痛み

鼠径部(鼠径靭帯)の痛み

骨盤が歪むと、腹筋や大腿の筋膜が緊張し鼠径靭帯に負荷がかかったり、腸腰筋が張り鼠径靭帯(そけいじんたい)との間で摩擦が大きくなったりして、鼠径靭帯が炎症を起こし鼠径部に痛みがでる可能性があります。 

恥骨周辺の痛み-鼠径部

 

筋肉付着部の痛み

右図のとおり、恥骨や坐骨の前面には、たくさんの筋肉が付着しています。骨盤が歪んだり、骨盤が前傾したりしていると、これらの筋肉が無理に引っ張られるため、筋肉の付着部位に痛みがでることがあります。

恥骨痛関連、恥骨・坐骨の筋肉付着部位の図

 

恥骨結合部の痛み

 恥骨結合は、軟骨、上恥骨靭帯、恥骨弓靭帯からなっていて、ある程度の動きを許容します。また、恥骨には腹筋(の腱膜)などが付着しています。

 仙腸関節がズレて固くなると骨盤全体が歪み、常に恥骨結合が離開するような力が加わったり、腹筋(の腱膜)などの張りが強くなり恥骨上部を触ると痛みを感じるようになります。

 歩行やジョギング、マラソンなどを行っている人は、軟骨、靭帯、腱などの組織が継続して障害されますので、触らなくても痛みがでるようになります。

 恥骨結合が断裂(損傷)してしまっている場合は激しい痛みを感じると言われています。

恥骨痛/骨盤、仙腸関節、恥骨結合、股関節、坐骨の図

※寛骨は、腸骨、坐骨、恥骨が融合したもの。15〜16才くらいまでに融合される。

↓歩行時の骨盤の動きをイメージしています

仙腸関節機能障害による恥骨痛例の図

施術

 実際に、恥骨付近の痛みのためご来院される方は、仙腸関節が固まってしまっているように硬くなっているケースがほとんどです。まず仙腸関節をドロップベッドを使って矯正し、とにかく可動性をだしていきます。必要に応じて背骨も矯正します。
 仙腸関節の可動性が回復してくると、恥骨結合と恥骨・坐骨の筋肉付着部や鼠径靭帯にかかる負荷が減り、傷んでいた組織が回復してきます。通常は2〜3回施術する間に痛みは和らいできます。
 恥骨結合が断裂(損傷)してしまっている場合は、骨盤ベルトなどで固定(恥骨結合が離れないように)する必要があるかもしれません。

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