骨盤下部のお尻のあたりが広がった、両脚の付け根外側の出っ張りが大きくなった場合、反り腰と骨盤前傾が原因である可能性があります。

骨盤下部が広がる原因

股関節で大腿骨は後ろ側に約15°捻れて接続しています。
この状態では大転子は大腿骨頭より後ろにあります。
大腿骨が約15°内旋すると、大転子が大腿骨頭と同じ位置になり、骨盤から一番離れた位置になります。
つまり大転子が外側に出っ張った状態になります。

骨盤での寛骨臼の位置関係により、反り腰など骨盤が前傾すると大腿骨は内旋します。
仙腸関節の形状により、仙腸関節で仙骨が前傾すると骨盤の上部が狭くなり下部(坐骨)が広がります。
股関節は骨盤の下部にあるため両股関節の間が広がります。
骨盤下部の広がりを改善するには
骨盤が前傾し大腿骨が内旋すると、骨盤の下部が広がり両脚の付け根の外側(大転子)の出っ張っりが大きくなります。
改善するには、
反り腰を治し、骨盤の前傾を正常にする必要があります。
それには、体幹と股関節、膝関節、足関節と下肢の筋肉の調整が必須です。
骨盤の下部が広がった状態が長期間な場合、広がったすき間は脂肪組織で埋まり、骨盤底筋が緩み、骨盤内臓器が下垂してしまっていため、改善には相応の時間が掛かります。