お尻の奥が凝る張る

慢性的にお尻の奥が凝っているような張っているような場合、お尻の奥の筋肉の滑走性が悪い可能性があります。

お尻の奥が凝る張る原因

お尻には、表層から大殿筋、中殿筋、小殿筋、深層外旋六筋(梨状筋、上双子筋、内閉鎖筋、下双子筋、外閉鎖筋、大腿方形筋)といった筋肉が存在します。
これらの筋肉は股関節を動かしたり安定させます。

大殿筋は主に股関節を伸展します。
中殿筋と小殿筋は主に股関節を外転します。
深層外旋六筋は主に股関節を外旋します。

お尻の筋肉の層

お尻の奥の筋肉同士の滑走性が悪くなると、股関節の伸展、外転、外旋などの可動範囲が狭くなります。
筋肉が十分に伸張できなくなり硬くなり張り感がでます。
筋肉が硬くなり血流が悪くなることで酸欠になります、また疲労物質が蓄積され凝りを感じます。

下肢の痛みや陰部の不快感の原因にも

深層外旋六筋の梨状筋や上双子筋が硬くなると、坐骨神経を圧迫することで梨状筋症候群を発症し下肢に痛みやしびれを引き起こしたり、陰部神経を圧迫することで陰部に不快感を催したりする可能性もあります。

お尻の奥の坐骨神経と陰部神経