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歩くとお尻が痛い

病院の検査では特に異常が無いのに、
数10メートル歩いただけで、
お尻や仙腸関節(骨盤の後ろの硬い部位)、太ももなどが痛くなってきて歩けなくなるけど、
少し休むとまた歩けるという間欠性跛行は、
大殿筋が働いていない可能性があります。


大殿筋は、
歩行のさい、股関節を伸展(大腿骨を前から後ろ方向に曲げる)させ、前に進む推進力を発揮します。
大殿筋が働かないと、股関節を伸展させるために、お尻の奥にある筋肉が大殿筋を補って働きますが、大殿筋ほど筋力が強くないので、すぐに疲労します。
そのため、お尻の奥が痛くなります。
また、
歩行のさい、
大殿筋

ハムストリングス(もも裏の膝を曲げる筋肉)

腰の筋肉
の順に力が入りますが、
大殿筋に力が入らないと、ハムストリングスや腰の筋肉の負担が大きくなることも考えられます。
さらに、
歩行のさい、大殿筋と同時に反対側の広背筋が緊張することで、仙腸関節を支えます。
大殿筋と反対側の広背筋の筋力バランスが崩れると、仙腸関節にかかる負荷が大きくなり、骨盤の後ろに痛みがでることも考えられます。

大殿筋が働いていない原因は、
筋力が落ちている、
仙腸関節の機能障害の影響、
拮抗筋が緊張していて相反抑制がかかっている、
などの可能性があります。

筋力が落ちている場合は、筋トレで鍛えれば良いのですが、
仙腸関節の機能障害や、拮抗筋の緊張による相反抑制がかかっている場合は、
これを解除しないと筋トレしても力が入りません。

大殿筋の拮抗筋は、股関節を屈曲(前に曲げる)する筋肉で、主に腸腰筋、大腿直筋です。
特に腸腰筋は、座っている姿勢が続くと緊張し短縮します。
腸腰筋や大腿直筋を緩め緊張をとることで、相反抑制が解除され大殿筋に力が入るようになります。


※間欠性跛行とは、
ある距離を歩くと下肢の筋肉に痛みが生じ、歩行を続けることが出来なくなり、しばらく休むと痛みが消え歩行できるが、歩行するとまた同様の痛みが出現する病態をいいます。

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