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「身体は疲れているのに、目が冴えて眠れない」といった神経が興奮しているような不眠症の場合、自律神経のバランスが崩れている(自律神経失調症)可能性があります。 自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、日中活動しているときは交感神経が優位になり、夜休息するときは副交感神経が優位になります。副交感神経によって休息が惹起されます。 これが、夜眠るときにも交感神経が優位になっていると、興奮して眠れません。 自律神経失調の原因としては、生活リズムの乱れ・過度なストレス・環境の変化・・ホルモンバランスの変化(特に女性の場合)などがあげられますが、他に脊柱や骨盤の歪みからくることも考えられます。 自律神経は、大ざっぱにいうと、頭と仙骨(下位)から副交感神経、頚椎〜仙骨(上位)から交感神経が出ています。 脊柱や骨盤の歪みや可動性の制限があると、その周辺の組織が硬くなり自律神経が刺激され、自律神経失調の原因となることが考えられます。 背中が硬いと、交感神経が刺激され興奮し、交感神経優位となります。 不眠を訴えてご来院される方はあまりいませんが、首や肩・背中の張りを訴えてご来院される方の中で、「疲れているのに眠れない」という人は、首や肩・背中の張りがとれてくると不眠症も解消されるケースが多いです。 |