軽いぎっくり腰−症例

私の経験

発症初日・木曜日

木曜日午後3時頃、超音波治療器を片付けようとして前傾したら、仙骨全体に「ビリビリ」という痛みが一瞬走った。「あっ、やっちゃったかな?」と思った。とりあえず、その場に膝をつき、痛くない姿勢をとる。→ゆっくり立ち上がる。腰仙部(骨盤と背骨のつなぎめ)に痛みがはしる。痛くて腰を伸ばせない。「あーあ、やっちゃった。」とりあえず動けるが、腰を伸ばそうとしたり、背中をまっすぐにしようとすると、痛くてできない。

原因は、3〜4日前から筋トレを始めて筋が疲労していたところに、不意に前傾してしまったため、腰の一部の筋だけで上体を支える格好になってしまったからだと思う。

症状

腰〜背中を丸めた状態から、体勢を変えようとすると、仙骨と腰仙部あたりに刺すような痛みがでる。同時に筋肉がビクッとなる。特に身体を伸ばす動作がつらい。歩行も、腰から背中を丸めた状態でないと歩けない。歩幅は20センチくらいが限界。歩行中、筋肉がビクッとなって変な動きになる。背中を伸ばせないので背筋が張ってきて痛い。

姿勢によって、左大腿裏外側に神経痛が出たり出なかったりする。

寝るとき、仰向け、うつ伏せ、横向き、どんな姿勢も痛い・・・初経験の症状。

仰向けで、イスの上に下腿を乗せ、膝・股関節を90°曲げた状態は楽だった。この状態から、徐々に高さを低くして、掛け布団をロール状にして膝の下に入れて寝た。

発症翌日・金曜日

朝・目覚めたら仰向けに真直ぐになって寝ていた。痛みは前日よりは軽いが、腰は真直ぐ伸ばせない。背中だけなら少し伸ばせるようになった。歩幅は少し広がったが、相変わらずビクッとなって変な動きになる。立ってズボンをはけない。顔を洗う姿勢がきつい。

骨盤の触診をしたら右の腸骨がPI(腸骨の上部が後に、下部が前に捻れてる状態)変位していた。

発症3日め・土曜日

前日より症状は軽くなっているが、腰を伸ばすのはきつい。歩行も、相変わらずビクッとなって変な動きになる。痛いが立ってズボンをはけるくらい曲がるようになった。

右のPI腸骨と仙骨の矯正を受けた。矯正直後動きは少し良くなった気がするが痛みはある。

仰向け、横向きはあまり痛くない。うつ伏せは痛い。

発症4日め・日曜日

朝・起きるとあまり痛くない。背中を自然と伸ばせるようになった。腰を反らすと痛い。歩行は、多少痛みが出るが、ビクッとならなくなった。

以降、日に日に良くなり、発症一週間後では、腰を反らすとストレッチされるような痛みがでる程度まで回復した。

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