ドロップテーブル/ドロップベッド

ドロップ機構を持つテーブル(ベッド)のことで、アジャトはドロップ機構が行います。

ドロップ機構とは、テーブルの頭部・胸部・腰部・骨盤部に分かれた部分がそれぞれ1〜2センチ程度落ちるようになっている仕組みのことです。ある程度テンションがかかるとガチャンと落ちます。

ドロップテーブル/ドロップベッド/写真 ドロップベッドを使った骨盤の矯正例(動画2673KB)

カイロプラクティックの矯正方法には、ディバシファイド・テクニック、フル・スパイン・テクニックといった機械を使わず手技のみでアジャトする基本的な矯正方法(スラスト)があります。いわゆるボキボキやるやり方です。私が卒業したカイロの学校ではディバシファイド・テクニックを教わりました。

この、手技のみでアジャトする矯正方法は、ほとんどの場合、永年の経験と努力によって完成するもので、武道家の技に通じるものがあります。熟練すれば身体の大きさや力に関係なく矯正できるものですが、カイロプラクティックが、主に身体が大きく力のある男性によって(アメリカで創始され)開発され発展してきたということもあり、小柄な人や女性には習得が難しい場合が多々あり、テクニックを修得できず途中であきらめたり、アジャト以外の治療法を選択せざるをえないことがあります。

これらの欠点を補うために開発されたのが、ドロップテーブルです。ドロップテーブルを使うと、ドロップ機構がアジャトを行うため、施術者にかかる負担が少なく無理なく矯正することができます。

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カイロプラクティック・解剖学・医学用語/用語集