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高津整体院での頭蓋骨矯正について

 当院では、ジョン・E・アプレジャー博士(医師)が書いた「頭蓋仙骨治療」を基本に施術を行っています。おおもとは、1874年にアメリカのアンドリュー・テーラー・スティル博士により発表されたオステオパシーという徒手医学です。軽い圧と頭の自重を使います。縫合が硬くなっている場合は、書籍に書かれている力より少し強い力を使いますが、基本的には、頭全体が膨らんだりしぼんだりする動きを利用して矯正していくものです。⇒この「頭全体が膨らんだりしぼんだりする動き」が「イビツな動き」になっているのを「左右対称な動き」になるように誘導していきます。

 ※特に、脳頭蓋の部位は「頭が膨らんだりしぼんだりする動き」が矯正する原動力となります。手で押す力(ちから)で骨を動かすわけではありません。脳頭蓋の中は、脳や神経、血管、血液、脳脊髄液などで満たされていますので、強引に動かせばそれらの組織に悪影響を及ぼしかねません。顔面頭蓋はこの「頭が膨らんだりしぼんだりする動き」が弱いのと、口腔、鼻腔など空洞の部分もあるので、手で押して矯正することもあります。

 書籍で紹介されている矯正方法の中には、口の中に指を入れる方法(上顎骨の矯正など)がありますが、これは医療行為に当たるかどうか微妙なところですので、当院では口の中に指を入れるような矯正方法は行いません。

 特にご要望があれば別ですが、通常、骨盤・脊柱・頭蓋骨を全体的に矯正します。

 脊柱骨盤が歪んでいれば、その影響は頭蓋骨にも出ますので、脊柱や骨盤も矯正します。脊柱や骨盤はカイロプラクティックの手法(ドロップテーブルを使います)で矯正します。頭蓋骨の歪みの影響が脊柱や骨盤に出ることもあります。その場合は、頭蓋骨を矯正すれば脊柱や骨盤の歪みも解消されることもあります。

 顔面・頭蓋骨の歪みの矯正が主目的の場合は、頭蓋骨矯正の時間配分を多くしますので、脊柱と骨盤の矯正は大まかになりますが、最低でも頭と首のつなぎ目(後頭骨と頚椎1番)は歪みがない状態にしないと、後頭骨が動かないので頭蓋骨矯正ができません。

 何らかの症状を改善するのが主目的の場合は、頭蓋骨矯正にこだわらず症状に関連した部位が中心となります。例えば、目の奥の痛みや頭痛などは、頚椎2・3番の歪みを矯正すると治まることが多いです。頭痛でもコメカミのあたりに縦に響くような頭痛は頭蓋骨矯正すると治まることが多いです。顎関節症側頭骨中心に頭蓋骨全体を矯正する、など、そこらへんは経験を基に判断させていただきます。

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