高津整体院>頭蓋骨矯正

頭蓋骨矯正

 頭蓋骨矯正は、頭蓋骨の孔や隙間から出ている神経や血管・リンパ管などの圧迫をとり様々な症状を改善させることと、顔や頭の歪みを整えることが主目的です。施術は、縫合が硬くなって柔軟性が無くなっている部位に圧を加え縫合の柔軟性を取り戻します。矯正して縫合に柔軟性が出て硬くなっていた組織が緩んでくると、頭や顔の歪みも改善され本来の形になっていきます。顔の歪みの矯正は、左右対象を目標に矯正していきます。顔の形を自由自在に変えられるわけではありませんので、美容整形みたいに希望通りに形を作っていくのとは違います。

 頭蓋骨の一個一個の骨自体の形は変えることはできません。骨自体の形が左右で違う場合は、矯正後も左右の形は同じになりません。

 頭蓋骨は、22個(舌骨を入れると23個)の骨が複雑に組み合わさってできています。脳を入れる部分を脳頭蓋(のうとうがい)、顔面をつくっている部分を顔面頭蓋(がんめんとうがい)といいます。22個ある頭蓋骨の骨のうち下顎骨(下アゴ)を除く21個の骨は、縫合とよばれる関節で連結されています。

 縫合は不動関節に分類され、手足の関節のようには動きませんが、繊維性緻密結合組織によって連結され、この組織の弾力性の分、極僅かに可動性があります。

 頭蓋骨の動きは、押しては返す波のような感じです。頭蓋全体的には、膨らんだりしぼんだりするような動きで、細かくみると、後頭骨は環椎後頭関節を軸に前後に、側頭骨は耳の穴を中心に回転するような、頭頂骨は、矢状縫合を軸に開いたり閉じたりするような、各骨が他の骨と関連しつつ独特の動きをします。

 これらの頭蓋骨の動きの原動力は、「頭蓋仙骨治療」によると、有力な仮説として、「悩脊髄液圧コントロールメカニズム」が存在するという説があり、これは悩脊髄液圧の変化によるものです。縫合は伸張反射を有している可能性があり、縫合が悩脊髄液の分泌による圧によってある幅まで広がると、縫合の伸張反射により悩脊髄液の生成が止まる。悩脊髄液が静脈に排出され頭蓋内の圧が低下し縫合が閉じてくると悩脊髄液の生成が再開され再び縫合が広がる。この繰り返しです。このサイクルは正常では、1分間に6〜12サイクルといわれています。

 頭蓋骨矯正とは、悩脊髄液圧による動きが制限されている骨の制限をとることです(「解放する」ともいいます)。制限をとることで、歪みや症状は自然と消失します。

 頭蓋骨の矯正方法は、ほとんど触っているだけの強さで、該当の骨に圧を加えます(よく「気孔ですか?」と聞かれます)。ほとんどの方は途中で眠ってしまいます。(顔面頭蓋の部分は脳頭蓋の部分より多少強く押します。)

 頭蓋骨の可動性制限の原因が、筋肉の張り・こりからの影響や頚椎・胸椎・骨盤などの歪みにあればそちらも矯正します。身体全体を調整し筋肉の張りなどバランスを整えた上で行う必要があります。頚椎や胸椎の歪みを矯正すると頭蓋骨の歪みがとれることも多いです。

高血圧・脳腫瘍・頭蓋内に動脈瘤がある場合は禁忌です。

小顔矯正・顔面矯正について
頭蓋骨の動きについて
頭蓋骨矯正・顔面矯正と見た目の形について
成人と乳幼児の頭蓋骨の違いについて
Q.頭蓋骨矯正した場合に形はすぐ変わりますか?
高津整体院HOME