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顔面の皮膚感覚は三叉神経により支配されています。三叉神経または三叉神経の経路や中枢に病変があると顔面痛を発現します。 顔面神経痛というは、顔面神経の神経痛ではなく、顔面の知覚を神経支配している三叉神経の神経痛です。顔面神経痛という言葉は医学用語にはありません。 三叉神経痛には、悩底動脈領域の動脈瘤や血管・聴神経の腫瘍など何かの疾患の症状として痛みが出る症候性のものと、疾患がないのに痛みが出る本体性のものとがあります。 カイロプラクティック・頭蓋骨矯正の有効性 −本体性の場合− 三叉神経知覚根は三叉神経節で3本の枝(眼神経・上顎神経・下顎神経)に分かれます。三叉神経節は硬膜に包まれ、3本の枝は、蝶形骨開口部(上眼窩裂・正円孔・卵円孔)を通って頭蓋腔を出ます。 眼神経は海綿静脈洞内を通り上眼窩裂から眼窩に入ります。 神経の走行から、三叉神経は、蝶形骨・側頭骨の機能障害、硬膜の緊張、静脈圧の上昇などにより傷害を受ける可能性があります。 本体性の三叉神経痛(顔面痛)の場合、頭蓋骨の歪みを矯正し、硬膜の緊張を取り、静脈血の排液をスムーズにすることで改善する可能性があります。
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