足首(内側)の捻挫?施術例

40歳代男性

症状・・・歩くと右足首の内側に痛みがでる。正確には土踏まずの上あたり。

発症した原因・・・つまづいて足を捻った。

今まで受けた治療・・・なし。

当院には、痛めた日に飛び入りでご来院されましたが、捻挫のようなので施術の対象外と思い、整形外科で診ていただくか、「痛みがさほどでもなければ冷やして安静にするように」と言い帰っていただきました。

施術は断ったつもりだったのだが、3日後、ご予約が入り、「整形外科には行ってない」とのこと。診てみると右足首の内側、土踏まずの上あたりが赤く腫れていて触ると痛いと言う。

初回の施術は、赤く腫れている部位の回復を促すために、その部位にかかる負担を取り除くのを目的に行う。近位脛腓関節(膝の外側、脛骨と腓骨との関節)・骨盤関節機能障害が見つかったのでそれぞれ矯正。

4日後ご来院。「きのうまで痛みは軽く、今朝起床時また痛くなった」とのこと。

診てみると腫れはまったく引いておらず赤く腫れている。施術は前回と同じ。

さらに4日後ご来院。「少し良くなった」とのこと。

相変わらず赤く腫れている。施術は骨盤と近位脛腓関節のみ矯正。

再び4日後ご来院。「昨日少し痛かったが今日は大分良い」とのこと。

まだ赤く腫れているが若干引いたようにもみえるので、足関節と足根骨動的触診をしてみたら可動制限があった。施術は骨盤と距骨前方変位(足の内外の踝の間の骨が前にずれている状態)を矯正。距骨の前方変位を矯正した時点で痛みは軽くなった。

一週間後ご来院。「ほとんど痛くない」とのこと。足首を他動的に伸ばすと多少痛みがある。腫れはほとんど引いている。施術は骨盤と距骨前方変位を矯正。施術は今日で終了。

初回の施術から約2週間半で、日常気にならないくらいまで回復した。2週間半たてば何もしなくても、自然に治ったのかもしれないが、感触としては距骨の前方変位が問題だったように思う。炎症が治まっていなくても最初から足関節と足根骨の検査をしていたらもっと早く回復したかもしれないと思った。色々考えさせられるケースだった。

筋(スジ)を痛めたときの対処法
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