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妊娠中からの尿漏れ(腹圧性尿失禁)

尿意がないのに、笑ったり、咳やくしゃみをしたり、スポーツ中など、
お腹に力を入れた時に少量の尿が漏れてしまうことがあります。
このような尿もれを「腹圧性尿失禁」といいます。


このページでは、
妊娠中か出産の頃から尿漏れするようになった場合の、
尿漏れの仕組みと、改善のための骨盤のエクササイズをご紹介しています。


膀胱が下へ押しやられている

 腹圧性尿失禁が始まったのが、妊娠中か出産の頃からという場合、妊娠によって子宮が大きくなり膀胱や骨盤底が下へ押しやられてしまっているのが原因と考えられます。


骨盤、膀胱、子宮、直腸の位置関係の図
※図『内臓マニピュレーション』より


 膀胱が正常な位置にある場合、骨盤腔の腹圧は、膀胱全体と尿道にかかります。尿道括約筋が尿道を締めるの補助します。
 膀胱が下垂してしまうと、骨盤腔の腹圧は、膀胱を下に押し下げるようにかかり、膀胱の下側と尿道にはあまりかかりません。
 尿道を、尿道括約筋のみで締める格好になり、腹圧は膀胱を上と横から圧迫するので尿を出すように働きます。


尿漏れ、膀胱下垂の説明図


骨盤のエクササイズ

骨盤底筋を鍛え、膀胱を持ち上げる効果が期待できる簡単なエクササイズです。

骨盤底筋を鍛えるエクササイズ

上図のように、膝を立て仰向けになります。
8秒かけて肛門を締めます。
次に
8秒かけて肛門を緩めます。
これを数セット行います。


上記のエクササイズは、
『安産力を高める骨盤ケア』
著者 上野順子
発行所 一般社団法人 家の光協会

からの引用です。 
書内では、妊婦さん向けのエクササイズとして骨盤ベルトを使用していますが、妊婦さんでない人が尿漏れ対策として行う場合、骨盤ベルトは不要です。


施術

 施術は主に、膀胱を上に引き上げるような操作を行います(仰向けで恥骨と臍の間の組織の上から膀胱を持ち上げます)。骨盤が歪んで骨盤底が緩み下垂している場合もありますので骨盤の矯正も行います。

 妊娠中は禁忌です。また、尿管の障害など原因が他にある場合もありますので、まずは、婦人科か泌尿器科で診ていただくのが先です。


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