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妊娠中の恥骨まわりの痛み

このページでは、
妊娠中の骨盤、特に恥骨周辺の痛みについて原因と考えられる事と、
妊娠中にできる、骨盤ケアのエクササイズをご紹介しています。

妊娠中は骨盤の靭帯が緩くなる


妊娠中は『リラキシン』というホルモンが分泌されて骨盤の靭帯が緩くなるのですが、
運動不足で骨盤の靭帯が細い人では、緩くなり過ぎてしまうようです。

骨盤の靭帯というスジが緩くなり、ご自身の体重を支えられなくなったり、
お腹が大きくなり、その重みで腰が反り過ぎたり、
お腹のスジ(腹筋の腱)が付いている恥骨が引っ張られて痛みが出たりします。


妊娠中の恥骨痛の原因の図  母体と胎児の位置・断面図
イラスト『■母体と胎児の位置(断面)』は アイリス・アイリスより


骨盤底筋を鍛えるエクササイズ

妊娠中のエクササイズと妊娠中の骨盤ベルトを着ける位置

上図のように、骨盤に骨盤ベルトか、さらしを巻き、膝を立て仰向けになります。
お尻を持ち上げられないときは、お尻の下にクッションや二つ折りにした座布団を入れます。
8秒かけて肛門を締めます。
次に
8秒かけて肛門を緩めます。
これを数セット行います。


上記のエクササイズは、
『安産力を高める骨盤ケア』
著者 上野順子
発行所 一般社団法人 家の光協会

からの引用です。 
上野順子さんという助産師歴30年の方が書かれた本です。


このエクササイズの効果は、
内臓や子宮を持ち上げて切迫早産を予防
骨盤底筋を鍛えて子宮を支える力がつく
と、本にはありますが、他に、腰の反り過ぎを改善する効果もありそうです。

本の紹介『安産力を高める 骨盤ケア』

この本には、妊娠初期から出産、産後のケアまで、時期を追って母体の変化や胎児の発育、その時期におすすめのエクササイズ、やっていい事とやってはいけない事など、特に、初産の方には知っておきたい事が色々書かれています。


カイロプラクティックでいう矯正は、
関節が硬くなっているのを動かすものです。
妊婦さんのほとんどは、関節が緩くなり不安定になっていますので、カイロプラクティックなど他力で矯正したものはすぐ戻ってしまいます。
カイロに通うより、『自分で何とかしたい』という方は、是非、読んでみてください。


こんな事がありました

『片方のお尻の奥が痛い』という妊婦さんがいらっしゃいました。
ドロップベッドでの矯正は、胎児に与える影響が分からないので、横向きに寝ていただき持続圧をかける方法で行いました。
予定日を2日過ぎていて、産科の先生には「当分出てこない」と言われたそうなのですが、施術した翌日にご出産されました。
骨盤を動かしたのが刺激になった?と思います。


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